〝所有〟から〝共有〟 そこから見える個人の可能性

現代では
インターネットなどの発展により個人間でのやり取りが、簡単にできるようになりました。

そして時代の変化とともに大きく変わったのが「豊かさ」に対する概念です。


今までは物質的なものが豊かさの象徴とされていましたが
内面的なものや”目に見えないもの”に目を向けられるようになりました。

このことから考えると
個人間の信頼関係を大切にすることで成り立つシェア[Cto C]が広がっていくのは
自然な流れなのかもしれません。

 

記事の目次

[C to C]

▶︎個人がサービスの提供者となるとはどういうことか


モノやスペースはもちろん
時間や知識、スキル…
自分では価値だと思いもしなかったこと
例えば、経験や特技レベルのものまで
これらが、実は他から見たら価値のあるもので
それが誰かの求めているものとマッチして
商品となるのです。

また、自分たちで値段や価値を決め、個人の裁量に基づいてやり取りできるのも
この[C to C]や〝共有〟の魅力だと感じています。

しかし、個人間の取引は
対企業と比べると
信頼できるかどうかの指標となる
評判やサービスの水準が測りづらいのが課題です。

自分のサービスを商品化し
打ち出し、利用してくれた方の
レビュー(評価や感想)を公開することで
信頼に繋がる判断材料を可視化することが重要だと考えます。
私が、個人こそWebサイトをもつべきだと
思うのはそういう理由です。

個人間での取引が信頼関係の上で成り立ち
広がりを見せていくこれからの時代に
ITは必須なのだと思います。

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